アルバイトで補う収入増加。
節約したいのは食費 [調査データより]
(健康面が心配です)

”自宅生” 小遣い、奨学金が減少。その分はアルバイトで補う傾向で、その収入用途は「生活費の維持」や「生活費のゆとり」にも。
「収入合計(1ケ月)」は61,120円で、前年から130円の増加も小遣いや奨学金は前年より減少(-800円)しており、アルバイトでその分を補っています(+840円)。過去半年間でのアルバイト経験者は81%で、その収入の用途の回答として15%の方が「生活費の維持」、18%の方が「生活費のゆとり」と回答しています。また、「支出合計(1ケ月)」は前年から710円の減少をしています。
”下宿生” アルバイト収入の増加も、食費にかける割合は支出合計の21%で過去10年間横ばい傾向。
「収入合計(1ケ月)」は前年より670円増加の122,170円も、仕送りは2,140円の減少で70,140円。やはり、アルバイト収入が2,460円増加して自宅生同様に収入を補っています。「支出合計(1ケ月)」は116,960円(前年-970円)で、そのうち、食費にかける割合は21%(24,480円)で前年(23,980円)より1%だけ上昇をしています。
収入面の対策はアルバイトの増加。支出面の対策は食費の節約。
自宅生・下宿生共に、収入の増加要因はアルバイト。収入面の対策への回答では全体の45%の方が「アルバイトの増加」と回答をしています。
また、支出面の対策では「外食費を含む食費」を節約したいと回答した方が、全体の68%を占めています。(下宿生に限ると71%に上昇します)
※各データは、全国大学生協連合会「第50回学生生活実態調査全国総合データ」(2014年10月実施)より、各平均値を参照しています。
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