先輩職員の仕事紹介 芳賀 洋司
(慶應義塾生協 三田食堂 店長)

※所属・内容等は取材時のものです。

芳賀店長

入職(入協)から現在までのご経歴

  • 1987年
    法政大学生協 入職(入協)市ヶ谷食堂勤務
  • 1995年
    法政大学生協 多摩社会学部6号館店 食堂 (担当者⇒主任)
  • 1997年
    法政大学生協 多摩経済学部11号館店 食堂 (主任)
  • 2002年
    法政大学生協 市ヶ谷食堂店 食堂 (主任)
  • 2005年
    法政大学生協 小金井食堂店 (店長)
  • 2006年
    法政大学生協 市ヶ谷食堂 (4店舗統一店長)1店閉店へ
  • 2008年
    法政大学生協 市ヶ谷食堂 新店舗2店舗立ち上げ(5店舗統一店長)
  • 2011年
    事業連合 第2事業部 食堂支援課に移籍
  • 2014年
    事業連合 会員支援部 店舗支援課に配属
  • 2017年
    事業連合 第2事業部 食堂業務・支援課配属
  • 2017年
    11月~慶應大学生協 三田食堂店に移籍 (店長)

ご自身の入職(入協)決定のポイント

※学生時代、就職活動を通して生協に入職を決定された決め手は何でしたか?

就職活動自体、そんなにこだわって探していませんでした。専門学校の先生からは住み込みで自分のお店に・・・という声もありましたが、給与の面で折り合わず断念。そんな時に、たまたま目についたのが大学生協の食堂という募集で「給与、休暇、保険」等の充実した職場だと感じ大学生協に入ろうと思いました。調理という事が好きだったので学食という言葉にあこがれて入協しました。

今までの仕事で印象に残っているエピソード

※一番印象に残っている仕事や一番の成功体験など、自分が大きく成長したと実感した仕事をひとつ教えてください。

印象に残っていることは2つほどあります。

一つは、初めての店長として着任した法政小金井キャンパス食堂は、法政生協食堂唯一の黒字店舗という事で、市ヶ谷、多摩キャンパスの赤字を補う使命がありました。2年目にどうやったら黒字額を増やすことができるかと考え、商品開発を日々行うと同時に提供スピードUPや使いやすいテーブル配置を行いました。その結果、後期利用が飛躍的に伸び、開店前から待つ組合員を大勢見かけるようになるなどその年の決算では大幅に利益確保が出来たことです。

新メニュー提案については自信があった為、どんどん開発しホールにいる学生に声を掛け、試食してもらったりしました。提供スピードUPは、カウンターでの盛付け工程の軽減や人気商品に集中させる等を行いました。今までのやり方と違う為、スタッフからのブーイングも相当ありましたが、自分たちの作業も楽になってきていると感じ始めた頃から全員が同じ方向を向くようになり、一人一人が「もっとこうしたら?」と考えるようになりました。

ホールの混雑解消についてのノウハウはほぼ皆無で、何から始めたらよいか手探りで行いました。着手後一か月は早朝に出勤し、開店前迄にホールレイアウトを変更。ピーク中に毎日観察し、問題個所を見付けたらそこを変え、当日点検・修正の繰り返しを行いました。変更後の点検は、購買部の店長に見てもらい、利用者目線で問題個所を指摘してもらいました。購買部の店長も法政の食堂で働いた経験もあり、気軽に相談でき信頼できる店長だった為できた事だと思っています。

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二つ目は、教職員(小金井)食堂の食事環境に大きく貢献できた事です。

当時の大学職員さんからは「食堂は学生の為の場所」であり、少しでも混雑を減らすために外に食べにいっていると聞きました。職員の方にも生協食堂を利用してもらう為に、教職員食堂のメニュー改廃を行い、それに対応できるようスタッフの作業改善なども進めました。当時、別件でお会いすることの多かった総務課長に「教職員食のメニューを変更したので、是非食べに来てください」とお声をかけ、他職員さんにも宣伝してもらい、大きく貢献して頂きました。その結果、毎日食べにくる方、また事務室へもっていって食べてもらえる方が増えるなど、37席程度しかない食堂でしたが、日々100食以上利用してもらえるようになりました。

現在の仕事について

法政の店長時代のあと、事業連合の支援課に移籍しましたが、小金井時代に自分で考えて行動していた事が、間違っていなかったと確信できたため、そこでの経験を他の会員生協でも伝えました。

今は店長として、組合員の為にどうするか。と同時にスタッフの作業をどう軽減するか考えて動くようにしています。

特に、三田食堂はパーティーも多く、毎週、多い時には4日連続もありその度にホールのテーブル、イスを移動させなくてはなりません。これは店長にとっても負担であり女性スタッフにとってはなおさら大変な事。その為パーティー終了後のホール復帰作業については、大学へお願いして行ってもらえるようになりました。着任当時から暇があれば大学の中枢部署に顔をだして話をし、関係作りを行った結果で現在の関係性ができたと思っています。これは小金井や市ヶ谷での経験から、「組合員や大学職員さんにとって、生協にとってそれぞれどんなメリットがあるのか」をしっかりと話をすることが、お互いの発展の為に貢献できることだと学んだからだと思います。

今起こっている問題を解決する事は当たり前ですが、次に着任する人が楽に仕事ができる仕組みにしておく事も店長の仕事の一つだと思っています。

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就活生へのメッセージ

自分でやりたいと思った仕事はとことんやるべき。でも仕事をしていく上でその変化に気づいたときにその変化を受け止める事ができるかどうかです。その場面で新たに挑戦する事が見つかったと思うのか?そんな仕事はしたくないと思うのか。その判断に迷った時に、信頼して相談できるパートナーを見つけておくとよいでしょう。仕事というのは自分一人ではなく、周りにいる多くのスタッフに支えられてできているという事を常に頭に入れておくことです。その為には今置かれている自分の立ち位置をしっかりと把握し誰の為に仕事をしているのかを考えて行動すると良いでしょう。自分のやりがい、やりたい事が会社に貢献できる事であればどんどんアピールして就職活動を頑張ってください。

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