就活生へのメッセージ

慶應義塾生活協同組合 常務理事 後藤有里さん

大学生協は、仕事をこなす中で「良いことをやっている、学生教職員に貢献している」と感じる瞬間がとても多いです。学生のために、世の中のためになっていると感じる、役に立っているという実感が持てます。お金のために働く、キャリアのために働くということももちろん大切ですが、社会貢献や、自分以外の人の成長や生活向上のために働くという喜びは格別です。ベテランになればなるほど、そのような場面に出会えることが増えていきます。
例えば食品添加物について国の基準以上に自主規制している「Zリスト」の存在、4年間保証と動産保険をつけているパソコン事業、優先的に教習予約が取れる教習所のサービス、学業に欠かせない書籍10%値引きサービスなどなど、いかに学生さん思いの組織であるか、ということかが分かり、自信をもって働くことがきます。何のために働いているのか迷うことは少ないのは、とても幸せなことと思います。

大学生協は非営利組織ですが、ボランティアではありません。事業体としても自立し、赤字にならないよう経営せねばなりません。モノを売る楽しさはありますが、ただ売りつければいいのではない、そこに暮らす人たちにとって本当に役に立つものを提供しなくてはならない。モノだけではなく、経験や知恵も伝達せねばならない・・・こういった複雑さが面白さです。
お金の為だけに働くのはさみしい。自分のためだけに働くのもさみしい。人のためや社会のために働くこと、学生の成長を本気で願うことが組織の目標となっている我々大学生協で働くことに、ぜひ共感を寄せてほしいと思います。

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